太陽光発電のメンテナンスと寿命｜図面送付で格安価格シャープ太陽光発電ソーラーダイレクト

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太陽光発電のメンテナンスと寿命


1	メンテナンス
	太陽光発電は家電品と同様にそれほどメンテナンスに気を付ける必要はありません。太陽電池モジュール表面の汚れは雨で流れ落ちる計算です。その為最低1.7寸勾配（10°）以上が設置の条件となっています。弊社の屋上にも太陽光発電を9年前から設置していますが、雨後に表面を触ると手はほとんど汚れません。発電量も1年目と変わりはありません。しかし太陽電池モジュール表面の掃除が必要な場合もあります。それは以下の様な場合です。 ①油煙による汚れ　国道の幹線道路に面した住宅などで油分にホコリが付着した汚れは定期的なシャンプーが必要です。 ②鳥糞害　雨で落ちない広範囲の鳥糞は掃除が必要です。もし自宅ＴＶアンテナに鳥が止まるのが原因であればアンテ　ナの移設を検討する必要があります。しかしピンポイントの鳥糞はほとんど発電量に影響ありません。 ③降灰　ほとんどないケースですが、大量の火山灰堆積にはその都度掃除が必要です。微量の降灰で有れば通常の　埃と同じで雨で流されるはずです。もし上記の様な場合、有償ですが弊社にて掃除を行います。決してお客様自身で屋根に上がらないでください。大けがだけでなく、太陽電池モジュール破損の可能性もあります。上記の様な特殊な例を除きメンテナンスは必要ないとお話ししましたが、弊社がお勧めする唯一、しかも簡単な点検方法があります。それは月に一回、モニタで発電量のチェックを行うことです。モニタでは発電履歴を見ることができます。毎月、1年前の同月発電量と比較してください。天候不順でない限り毎年それほど変わらないはずです。屋根勾配が緩かったり、近隣と隣接して太陽電池モジュール表面の様子が目視できなくても、トラブルを発見できます。また機器の全面的なトラブルの場合はモニタにエラーコードが表示されたり、何も映らなくなります。なおシステムをWEB接続するシャープ独自のWEBモニタリングサービスも無料で受けることができます。発電量のチェックをしてなくてもシステムの状態をメーカーが保証期間中、監視してくれ万一不具合があった場合にはシャープより連絡が入り点検・修理を行いますので安心です。保証期間以降、若しくは保証期間中であっても不具合を感じましたら弊社にご連絡ください。弊社で点検、解決策を検討いたします（弊社お客様に限ります）

2	寿命
	太陽電池モジュール自体は20年の設計寿命です。更に期待寿命としては30年見込めます。しかし発電した直流の電気を交流に変換するパワーコンディショナーだけは、テレビや冷蔵庫など一般家電品と同様に10年が寿命の目安になります。住宅寿命を30年として新築で設置した場合、１～２回のパワーコンディショナーの買い替えが必要です。そこで大変有効なのが「まるごと15年保証」で、設置から15年までは太陽電池モジュールだけでなくパワーコンディショナーやモニタまでも15年保証の対象になります。→まるごと15年保証をご覧ください。